韓国ロッテホテルが Google マーケティング プラットフォームのアナリティクスとオプティマイズでホテル予約率を 49% 改善

目的
・ユーザーエクスペリエンスを簡素化することでサイトのコンバージョン数と収益を向上させる

方法
・アナリティクス 360 のデータを活用して Google マーケティング プラットフォームのオプティマイズでのサイト改善を実施
・AB テストで検証を行い、サイトの改善

結果
・オプティマイズを使用してホテル予約率(コンバージョン)が 49 %改善

 

韓国最大のホテルグループ、ロッテホテルは、世界中の 30 箇所以上にホテルを展開しています。こうした国際的な事業のため、ロッテホテルがある国を訪れようとしている幅広い旅行者がロッテホテルグループのサイトを訪れます。そこで、同社ではサイトを重要な顧客接点と考え、改善に取り組みました。

これまで、ロッテホテルはオンラインマーケティングの手段として、検索広告、ソーシャルメディアなどでマーケティングを実施していました。

しかし、サイトを訪れても目標とする ROI ではホテル予約(コンバージョン)獲得ができていないことが課題として浮かび上がってきました。
そこで、ロッテホテルは、改善施策の一つとして、サイト体験の向上に取り組みました。

まず、ロッテホテルグループでは、Google マーケティング プラットフォームを活用し、サイトのレイアウトを改善してコンバージョン率を上げることを目指しました。

ロッテホテルでは、この手段として、Google  マーケティング プラットフォームのサイトの最適化ソリューションである Google オプティマイズを活用しました。

リアルタイムでの効果検証

ロッテホテルの顧客のサイト体験をより良く理解するために、 4 段階の最適化戦略を作成しました。

  • ゴールフローレポートショッピング行動分析などのアナリティクス 360 データを使用して、ユーザーの離脱するポイントを見つける
  • ページの分析を行い、離脱の原因を見つける
  • オプティマイズで A/B テストを行う
  • サイトに最も成果の大きい施策を適用する

この過程で、ロッテホテルはサイトの改善点を検証し、どの施策が予約率向上に効果的だったのかを把握しました。

アナリティクス 360 の分析結果で、メニュー項目の最適化、予約ボタンの色を目立たせ行動を促す、プロモーション ポップアップウィンドウの使用、および無料予約のための特別メッセージの表示、という 4 つの施策は特に大きな成果につながったことを把握しました。

オプティマイズは、エンジニアの工数をかけたとても時間のかかる手作業でのサイトの様々な変更の実装ではなく、A/B テストを使用した様々な改善の評価を簡単にしました。その結果、サイトの小さな変更でも大幅な予約率改善につながることがわかりました。

”世界中のお客様に便利なオンラインサービスを提供するために、オプティマイズ を使用しました。その結果、お客様の訪問数を 44 %以上増やすことができました。この成功をきっかけに、今後はよりお客様に最高のオンライン経験が提供できるよう最善を尽くそうと思います。”
ロッテホテル マーケティング部長 Andrew Kang

予約の増加を検証

ロッテはオプティマイズで 30 以上のサイト種類を検証しました。各効果検証で異なるサイト要素を調べて、どれが予約率の改善に最も効果的だったのかを検証しました。オプティマイズはデータに基づいてユーザーの行動パターンを分析し、的確な効果検証を可能にしました。検証の過程で、オンライン予約特典を案内するプロモーションポップアップでは、予約率が 49% も向上しました。こうした成功例をロッテホテルはグループ全体に拡げました。 

予約の増加から利益を生む

今後、ロッテホテルはオプティマイズを使用して、A/Bテストで得られた結果を元にサイトインターフェースの刷新に取り組みます。

「Google マーケティング プラットフォームのアナリティクス 360とオプティマイズのおかげで正確な検証が簡単に可能になり、最終的には事業成果につなげることができました。オプティマイズを使用すると、毎週さまざまなテストを実施して即座に結果が確認できます。たゆまぬ改善で競争力を更に高めたいと思います」とロッテホテルのマーケティング部長 Andrew Kang 氏は語ります。

 

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